年長で始めたスマイルゼミ、数か月で見えた変化
スマイルゼミを始めて数か月。最初はタブレットを触るのも慎重だったにこですが、今では朝の時間に自分から「今日のミッションやるね!」と声をかけてくれるようになりました。学習が終わるたびに出てくるキャラクターの応援や、ごほうびアイテムが嬉しくて、にこにとってスマイルゼミは“楽しい日課”になっています。
年長の冬ごろには、ひらがなや数、身の回りのことなど、少しずつ「知っている」「できる」が増えてきました。遊びながら学べるタブレットだからこそ、学ぶことそのものを楽しめているようです。
ひらがな・カタカナがスラスラ!
スマイルゼミの書き方レッスンでは、正しい書き順や形をアニメーションと音声で学べます。最初はなぞるだけでもドキドキしていたにこも、繰り返すうちにしっかり書けるようになりました。
「あ」「さ」「に」など身近な文字を読めるようになると、絵本や看板を見て「これ、よめる!」と嬉しそうに報告してくれます。カタカナにも興味を持ちはじめ、好きなキャラクターの名前を自分で書こうとする姿も見られるようになりました。
数や順番を考える力が育った
数の学習では、ブロックを動かしたり、リンゴを数えたりするアニメーションに夢中。10までの数や順番、大小の比較など、視覚的に理解できる工夫がたくさんあります。 「どっちが多い?」「あといくつで10かな?」など、少しずつ“かずのまとまり”を意識できるようになりました。
また、カレンダーを見ながら「今日は何日?」「明日は〇よう日だね」と話すことも増え、曜日や日付など“時間の流れ”を感じられるように。自然に生活リズムや先を見通す力も育っています。
“知ってる!”が増える生活学習
スマイルゼミ年長コースでは、国語や算数だけでなく、「生活」や「ちえ(思考)」の分野も充実しています。 季節の行事や身の回りのマナー、自然の変化などをアニメーションで学べるので、にこの“なんで?”がどんどん“そうなんだ!”に変わっていきました。
年長のうちに身についた“学びの土台”
こうして続けていくうちに、にこの中で“勉強=がんばること”ではなく、“知るのが楽しいこと”という感覚が育ってきました。 文字や数の基礎が自然と身につくだけでなく、自分から「やってみたい!」と思える姿勢が見られるようになりました。
小学校入学前に「できること」が増えたことよりも、学ぶ時間を楽しめるようになったことが、スマイルゼミを続けて一番良かった点です。 年長の冬、にこの中に芽生えた“自信の芽”を、これからも大切に育てていきたいと思います。
まとめ
スマイルゼミ年長コースを続けて感じたのは、「できた!」の積み重ねが子どもの自信につながるということ。 タブレット学習を通して、ひらがな・数・生活の知識が広がり、学ぶことを前向きに楽しめるようになりました。 入学準備としてだけでなく、“学びの習慣づくり”にも大きな効果を感じています。
▶ 入学前に始めてよかった理由(準備中)
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