「スマイルゼミはもうすっかり毎日の習慣になったね」と感じた頃、その“続ける力”をもっと楽しく支えるために取り入れたのが、ごほうびシールカレンダーでした。
きっかけは、ママが家族の予定を書き込むカレンダーを見た、にこのひとこと——「わたしのカレンダーもほしい!」。そこで、にこ専用のカレンダーを用意し、スマイルゼミを終えるたびにシールを1枚ペタッ。自分のカレンダーを眺めて「ここまでできた!」と笑顔を見せるようになりました。
スマイルゼミを始めたきっかけや導入までの流れは、前回の記事で紹介しています。
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【体験談】スマイルゼミを始めたきっかけと、続けるまでの工夫
ごほうびシールを取り入れた理由:「できた」を見える形にしたかった
- スマイルゼミは日課だけど、連続日数がわかりにくい。
- そこでカレンダー+1日1枚のシールで連続を可視化。
- 「今日はここ」「あと3日で1週間!」と自分で把握でき、続ける手応えが生まれる。
貼ることそのものを楽しむ工夫
ごほうびシールを続けるコツは、「貼ること」をルーチン化して楽しむこと。シールはにこが自分で選び、季節に合わせてデザインを変えるのもポイントです。朝学習(スマイルゼミ)が終わったら、ママが「今日もできたね」と声をかけ、シールをペタッ。小さな達成感が、翌日のやる気を連れてきます。
スマイルゼミ以外にも使える:“見えるごほうび”はどんな習慣にも◎
このシールカレンダーは、スマイルゼミ以外にも応用できます。たとえば、
- ピアノの練習・音読・計算ドリル
- 毎朝の支度や早起き・就寝ルーティン
- お手伝い・片づけ・運動
「できた」をカレンダーに残すと、親子で振り返りやすく、途中で飽きがちなタイプでも空白を作りたくない気持ちが続ける力になります。親の声かけも「やりなさい」ではなく、「シール貼るの楽しみだね」に変わり、空気がやさしくなります。
今(小5)のアップデート:ぷっくりシール&交換も
今は五年生になったにこ。最近はぷっくりシールやシール交換が流行中で、カレンダーではなく「自分のシール帳」にお気に入りを貼るのが日課に。形は変わっても、“見える達成感”を楽しむ気持ちは変わりません。年長期のごほうびカレンダーは、いまのブームにもつながる続ける力の原点になりました。
まとめ:小さな「できた」を積み重ねて、楽しいルーチンに
- ごほうびシールは、努力を可視化するシンプルな仕組み。
- 1日1枚のシールが、続ける手応えと親子の会話を育てる。
- スマイルゼミ以外の習慣づくりにも応用できる。
もし「スマイルゼミを続けられるか心配…」という方は、まずはごほうびシール×体験教材で、親子のルーチンを一緒に作ってみてください。
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